第56回東京インドア観戦記

新年あけまして、だいぶ経ってしまいました。

次回の練習が2月のため、しばらくたちばなクラブのネタの更新がありません(^^;;

 

さて管理人は、個人的にお世話になっている紫芳庭球会のみなさまと、1/24に東京体育館で開催された第56回東京インドアを観戦してまいりました。斜め後ろの席に、元日本代表の上原絵里さんが座っていらっしゃいまして、テンションが上がりました(笑)(ナガセケンコーの関係者の方々が並んでおられました)

 

男子優勝:髙橋・秋元ペア(東京ガス)

女子優勝:柿崎・神谷ペア(YONEX)

 

東京インドアで圧倒的な強さを誇る篠原・小林ペアを決勝で破り、9連覇を阻んだ髙橋・秋元ペア、おめでとうございます!予選では篠原・小林ペアが4-0で勝っていたのですが…対策がなされたようですね…。特に、秋元選手のプレーが光っていたと思います。相手の足元への配球、反応の良さ。すごいの一言でした。

当クラブの男子Aチームは、クラブ戦では東京ガスと戦い、2-3と惜敗しております。改めて、すごい相手と戦ってるなぁ…

 

女子では、決勝で敗れはしましたが、中川・阿部ペア(ナガセケンコー)がとても印象に残りました。阿部選手が今大会で現役引退というのもあったんですが、若い中川選手がフットワークとパワーで押し、厳しいところは阿部選手がしっかり押さえる、というバランスですかね。阿部選手、難しいはずの下がりながらのハイボレーを絶妙なコースに落としたり、相手のスマッシュをひろいまくったり…まだ引退なんて早い!と思いました(笑) 次期監督になられるとのことですので、ナガセケンコーチームのこれからが楽しみです。

 

あと1試合、小谷・大槻ペア(ダンロップ) vs 木村・平久保ペア(早稲田大)の試合(写真)が面白かったです。パワーの小谷選手 vs ミスの少ない早稲田ペア、の全く違うタイプの後衛の打ち合いは見ごたえありました!

 

 

インドアということで、男子はダブルフォワードの陣形、女子は長いラリーが目立ちました。どちらにも思うことなのですが、インドアは配球の重要さが際立ちますね。いくら球が速くても、少し浮いたら前衛に叩かれますし、バウンド後に勢いが殺されるので拾われますし。いつものオムニコートとは違う攻め方もいっぱいありますし。

改めて、勉強になりました!実践できるところはしたいのですが…さて、管理人の力量ではどこまでできるのやら(^^;;